藤田菜七子騎手は女性としてJRA重賞を初めて勝ったジョッキーです。

 

藤田菜七子、女性初重賞勝利騎手の成績と年収は?実は落馬の回数が…1

 

しばらく中央所属の女性騎手が不在であったこと、また単純に藤田菜七子騎手のルックスが魅力的なこともありデビューから話題になっています。

 

彼女について詳しく調べてみると、成績が素晴らしいのはもちろんですが年収も凄いです!

 

そして何かと取り上げられていた落馬について意外なことがわかりました。

 

そこで今回の記事は

 

  • 藤田菜七子のデビューからいままでの成績と年収は?
  • 藤田菜七子がいままでに落馬した回数は?

 

この2つについて調べてみました。

 

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

藤田菜七子のプロフィールと経歴

藤田菜七子騎手のプロフィール

藤田菜七子、女性初重賞勝利騎手の成績と年収は?実は落馬の回数が…2

生年月日:1997年8月9日

出身地:茨城県守谷市

身 長:157.4㎝

体 重:45.6㎏

血液型:A型

趣 味:読書

好きな歌手:ももいろクローバーZ

好きな食べ物:お肉・スイーツ

 

藤田菜七子騎手はJRA所属のジョッキーです、

騎手に専念するため、タレント業はホリプロにマネジメントを一任しています。

 

競馬とは全く関係のない家庭育ちましたが、小学6年生の時にテレビで競馬中継を見て感動し、騎手を志すことになりました。

 

中学校卒業後、競馬学校に入学し2016年に騎手免許を取得しデビューしました。

JRA所属の女性騎手は、2010年に引退した西原玲奈さん以来になります。

 

現在は丸山元気騎手、野中悠太郎騎手と同じ根元厩舎に所属しています。

フリーの騎手が多い中、同じ厩舎に三人の騎手が所属しているのは極めて珍しいことです。

 

目標として名前を挙げているのは、ニュージーランドの女性ジョッキーのリサ・オールプレス騎手です。

 

2016年3月3日、川崎競馬場の第1競走で初騎乗となりましたが、JRA所属ジョッキーとして南関東競馬場でのデビューは異例でした。

 

地方競馬でのデビューは同期の騎手よりも早い実戦での騎乗となり、当日は取材制限がかかるほど多くの取材陣が集まりました。

初騎乗では2番人気の支持されましたが結果は8着、デビュー当日の最高着順は2着でしたが、第1競走以外は全て掲示板にのる大活躍でした。

 

デビューからわずか14日で重賞競走にも騎乗しました。

これは細江純子ジョッキーが今まで持っていた記録の142日を大きく更新し、2019年の2月17日のフェブラリーステークスでJRA女性騎手として初めてG1レースにも騎乗しました。

また、36戦目で初勝利をあげると、続く同日の第6競走でも勝利し、1日で2勝という女性騎手として史上初の快挙も達成したのです!

 

そして2019年12月8日、中山競馬場で行われた第12回カペラステークスで、コパノキッキング号に騎乗した藤田菜七子騎手は、女性騎手として初めて重賞勝利をおさめました!

 

 

藤田菜七子のデビューからいままでの成績と年収は?

 

デビューから大活躍し注目を集めている藤田菜七子騎手の成績と年収は気になりますね?

 

2002年4月25日の第1レース、シルバージャック号を勝利に導き通算100勝を達成しました!

 

成績とともに年収も右肩上がりのようです!

 

具体的な成績と年収は以下のとおりです。

 

  • 2016年は6勝、獲得賞金1憶927万円で騎乗手当が1785万円
  • 2017年は14勝、獲得賞金2憶766万円で騎乗手当が2648万円
  • 2018年は27勝、獲得賞金3憶3763万円で騎乗手当が4238万円
  • 2019円は43勝、獲得賞金6憶827万円で騎乗手当が6016万円

 

獲得賞金の5%が騎手に入ります、一回の騎乗ごとに諸手当が加算されて上記の金額になります。

2020年は4月の時点で総獲得賞金1憶5戦万円を突破しています!

 

順調にいけば今年も昨年を上回る成績になりそうですね!

実力主義のスポーツ界ですので、やはり成績とともに年収も上がっています!

 

 

藤田菜七子がいままでに落馬した回数は?

 

藤田菜七子騎手は、今まで落馬すると大きく話題に取り上げられてきました。

そのため落馬回数が多いのかな?との印象を受けます。

 

デビューした2016年には3回の落馬がありました。

翌2017年の落馬回数は2回、2年間で5回なので多すぎるとは感じませんでした。

しかもこの回数、同期の騎手と比べて実は少ないのです!

なにかと注目されている藤田菜七子騎手、落馬も大きく取り上げられるのでそのイメージがついてしまったのかもしれません。

 

ある落馬後のことですが、藤田菜七子騎手は地面に強く叩きつけられました。

しかし彼女は馬に駆け寄り、獣医さんが来るまで馬のそばで首元をずっと撫で続けていました。

 

競馬学校の先生渡辺雅也さんが、常々彼女に「馬には愛情を持って接しなさい」と言い続けていたそうです。

男社会のなか頑張っている彼女、恩師の教えを忠実に守った女性らしい一面がみられました。

これからもずっと応援したくなりました!

 

 

藤田菜七子、女性初重賞勝利騎手の成績と年収は?実は落馬の回数が…のまとめ

 

今回はJRAで初の重賞競走を勝利した藤田菜七子騎手について記事にしてみました。

藤田菜七子、女性初重賞勝利騎手の成績と年収は?実は落馬の回数が…3

 

デビュー以来、前年の成績を毎年更新していく藤田菜七子騎手。

 

成績も素晴らしいですが、人間的、女性的にも素敵な女性ですね!

 

落馬が取り上げられることが多かったですが、実は少なかったのです!

 

これからもたくさん勝利を積み重ね、落馬しても怪我をしないよう頑張ってくれるよう期待しています。

 

あなたも藤田菜七子騎手を応援してみたくなりましたか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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