みなさん、こんにちは!
『鬼滅の刃 無限列車編』が歴代興行収入第2位を記録し、たいへん話題になっていますね。(2020年12月7日現在)
今回の映画も禰豆子が大活躍しています。
彼女は見た目も可愛く、兄炭治郎の言いつけを守るいい鬼です。
しかし映画の中では恐ろしい鬼たちがたくさん登場します。
もし家族が鬼にされてしまったら、みなさんはどうされますか?
禰豆子のように人間を襲わない鬼になる保証はありません。
家族が鬼になってしまった!
どうすればいいのか?何が必要なんだろう?
そこで、家族が鬼になってしまった時に役に立つ保険がないか考えてみました。
今回は家族が鬼にされてしまった時に、入っておいて良かったと思うオススメの保険をご紹介いたします。
次の4種類の保険がどう役に立つのでしょうか?
- 自動車保険
- 火災保険
- 傷害保険
- 賠償責任保険
具体的な例を挙げて説明したいと思います。
ぜひ最後まで読んで下さい。
目次
自動車保険
娘が鬼にされてしまったら、バスや地下鉄などの公共交通機関には乗れませんよね?
車を持っていなかったパパは、娘のために車を買いました。
そこで必要になるのが『自動車保険』です!
この保険は事故にあった時に、
ご自身のお車の修理費用や搭乗者のお怪我を補償する保険です。
家族が鬼になってしまうと、車を運転する機会が増えますので絶対に入っておきましょう!
実はこの自動車保険、車を持っている方の9割弱しか加入されていません。
自賠責保険では相手のお怪我の補償だけで、支払いにも限度額があり十分な補償はされないのです。
自賠責保険と違って強制保険ではありませんが、車を買ったら絶対に加入しなければならないと認識すべき保険です。
火災保険
次に『火災保険』です。
火災保険って火事になった時に出る保険ですよね?
いいえ、それだけじゃないんです!
火災以外にも色々と補償されますので、知っておいて損はないと思います。
火災保険はもちろん、
火事
落雷
破裂や爆発
これは基本的に補償されます。
その他にも、水災、風災、雪災など様々な災害の補償対象になります。
では家族がもし鬼になってしまった時、火災保険の中で一番大切な補償は何だと思いますか?
火災保険には『破損汚損等補償』と言う特約が付けられます。
何それ?と思われる方がほどんどだと思います。
この特約は火事や水災などの補償以外の突発的な事故を補償します。
部屋の模様替え中に机を壁にぶつけて穴が開いた。
子どもがボールを窓に投げて割ってしまったわ。
こんな偶然な事故に役立つのが、実は火災保険なのです。
鬼になったうちの子供の力が強すぎて家の壁を壊してしまった!
そんなお子さんがいらっしゃるご家庭にぜひ火災保険をご活用下さい。
傷害保険
『傷害保険』はお怪我をされた時に役立つ保険です。
入院一日、通院一日から補償されます。
例えば、うちの娘が鬼になってしまった場合を考えてみます。
『パパ!鬼ごっこしようよ』と言われ、娘と遊びはじめます。
娘は鬼なので進んで鬼役を買って出ました。
鬼なのでめちゃくちゃ足が速いです。
一生懸命逃げるパパに一瞬で追いつきタッチします。
鬼は力も強いので、なんとタッチされたパパの右手が骨折してしまいました。
パパは手術をし1週間入院、リハビリで10日通院しました。
この場合は、入院日額×7日と通院日額×10日、そして入院中に手術をしたので入院日額×10倍の保険金を受け取れます。
(保険会社によって手術のお支払いが異なることがあります。)
鬼のお子さんを持つパパとママに必要な保険ですね!
賠償責任保険
賠償責任保険は傷害保険とは反対で、誤って他人に怪我をさせてしまった場合などに補償される保険です。
例えば、鬼にされてしまったうちの息子が小学校でドッヂボールをしたとします。
投げたボールがあまりに早すぎて、友達が突き指をしてしまいました。
幸いにも突き指の症状は軽く、3日の通院で完治しました。
この時の通院でかかった費用を補償出来るのが『賠償責任保険』です。
怪我だけでなく、他の人の物を誤って壊してしまった場合にも補償される保険です。
飼っているワンちゃんが、遊びに来ていた友達に噛みついて怪我をさせてしまった。
屋根の雪が落ちて、隣の家の物置を潰してしまった。
と言った場合にも補償されます。
年間2,000円程度で加入出来ます。
自動車保険や火災保険に特約として付いていることが多い便利な保険です。
家族が鬼にされてしまった家で入っておくべきオススメの損害保険は?のまとめ。
今回は、家族が鬼にされてしまった時に入っておくべきオススメの保険についてご紹介いたしました。
鬼が保険の補償対象になるのか?というところは実例がないので分かりません。
対象になると仮定して記事にしてみました。
ご紹介した保険は鬼にされた場合だけでなく、みなさんが生活していく中で大切なものです。
多くかけすぎる必要はありませんが、最低限加入されておいた方がよいでしょう。
少し現実離れした内容でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。