大人気の韓国のヒップホップボーイズグループ、BTS(防弾少年団)のニューシングル『ダイナマイト』が8月21日に発売になりました。

 

TSの『ダイナマイト』、ダンスや振付にこだわった理由が興味深い。1

 

韓国人歌手で初めての「Billboard Hot 100」で1位を獲得、3億回を超えるMVの再生回数を突破しています。

 

その大人気BTSの新曲『ダイナマイト』について調べてみると、今までと少し変わった振り付けになっており、ある事にこだわったダンスになっています。

 

また、楽曲もこれまでとは一風変わったものになっています。

 

そこで今回は

 

  • 『ダイナマイト』の振り付けのこだわりは?
  • 『ダイナマイト』楽曲の変化とは?

 

この2つを中心に記事にしてみました。

 

ぜひ最後まで読んで下さい。

 

 

BTSとそのメンバーを簡単に紹介

 

まずは、BTSを知らない方のために、彼らの事を簡単に紹介しようと思います。

 

グループ名は「10代20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、なおかつ自分たちの音楽と価値を弾き出して守り抜く」という意味を込めて「防弾少年団」と名付けられました。

 

「防弾少年団」は韓国語で「バンタンソニョダン(Bang Tan Sonyondang)」と発音しますので、その頭文字をとってBTSと呼ばれます。

 

メンバーは、RM(ラップモンスター)、JIN(ジン)、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)、JIMIN(ジミン)、V(ヴィ)、JUNGKOOK(ジョングク)の7人で、2013年にデビューしました。

 

RM(ラップモンスター)
生年月日:1994年9月12日
本       名:キム・ナムジュン
身長 体重:181cm 64kg
血  液  型:A型
グループのリーダーでラップ担当。世界平和のため、車は乗らない主義だが、何かと物を壊すため破壊王と呼ばれている。
JIN(ジン)
生年月日:1992年12月4日
本       名:キム・ソクジン
身長 体重:179cm 60kg
血  液  型:O型
ボーカル担当。最年長だが女子力が高くナルシストで、メンバーによくいじられる存在。料理とギターが得意。
SUGA(シュガ)
生年月日:1993年3月9日
本       名:ミン・ユンギ
身長 体重:176cm 57kg
血  液  型:O型
ラップ担当。ピアノが得意で作詞作曲をするBTSのプロデューサー。はっきりした性格で毒舌だが、よく寝ているためおじいちゃんと呼ばれる。
J-HOPE(ジェイホープ)
生年月日:1994年2月18日
本       名:チョン・ホソク
身長 体重:177cm、体重59kg
血  液  型:A型
メンバーの中で一番運動神経が良く、ダンスが得意。BTSのムードメーカーで明るいが、カメラが回っていないと静からしい。
JIMIN(ジミン)
生年月日:1995年10月13日
本       名:パク・ジミン
身長 体重:175cm 60㎏
血  液  型:A型
ボーカルとダンス担当。BTSに最後に合流したメンバーで、難関校の舞踊科に主席で入学した。努力家でダンスのセンターに立つ。自称セクシー担当。
V(ヴィ)
生年月日:1995年12月30日
本       名:キム・テヒョン
身長 体重:178cm 58kg
血  液  型:AB型
ボーカルとビジュアル担当。世界で最もハンサムな顔100人で1位に選ばれた。メンバーの中では一番騒がしく、日本が大好き。
JUNGKOOK(ジョングク)
生年月日:1997年9月1日
本       名:チョン・ジョングク
身長 体重:179cm 61kg
血  液  型:A型
ボーカル、ラップとダンス担当。人見知りだが、テコンドーを習っていたので力が強い。勉強嫌いだが、現在英語と日本語を勉強中。メンバー中最年少の末っ子。

 

これまでに8枚のスタジオアルバムをリリースし、そのうち3枚がビルボードのアルバムチャートで1位を獲得しています。

 

2020年8月発売のデジタルシングル「ダイナマイト」での1位獲得は、シングルとしては初めてになります。

 

BTSとメンバーについては、こちらの記事でくわしく紹介しています。

 

 

 

BTSの『ダイナマイト』、の振り付けのこだわりとは?

 

BTSと言えばダンスパフォーマンスが素晴らしいですね。

 

これまではグループとしてのフォーメーションや振り付けの難易度、メンバーのダンスをどれだけ揃える事ができるか、と言う部分に重点をおいていました。

 

『ダイナマイト』も実際に通して踊るには高度なテクニックも必要でフォーメーションにも凝っており、その点で今までのスタンスには変わりはありませんが、今回は一般の人も踊り易い動きや真似をしたくなるようなダンスを部分的に取り入れたパフォーマンスになっています。

 

またMVでの衣装もカラフルでディスコポップな楽曲と非常にマッチし、それに合わせたダンスは躍動感もあり爽やかな印象を受けます。

 

これはコロナ禍で大変な時期を過ごしている世界中のファンに、一緒に踊ることで活力を届けたいと言うメンバーの気持ちの表れではないでしょうか。

 

 

BTSの『ダイナマイト』、の楽曲の変化は?

 

楽曲にも新しい部分を取り入れています。

 

今までは代表曲『Stay Gold』や『Your eyes tell』のようにボーカル重きを置いています。

 

今回は初めてのディスコ風サウンドで、それに合わせて1970年代ディスコダンス風の振付も取り入れており、これまでの雰囲気にはなかった注目の一曲となっています。

 

韓国歌謡界ではここ数年「ニュートロ」と呼ばれる一つのブームがあります。

 

簡単に言うと温故知新、かつての名曲を現代風にアレンジすることです。

 

「ニュートロ」は韓国では珍しくはありませんが、BTSとしては初めての挑戦になります。

 

日本で例えるなら、音楽ではないですが「昭和レトロ」に似た感じではないかと思います。

 

リミックスバージョンもアコースティックバージョンなど4種類出しており、『ダイナマイト』一曲だけで様々に楽しめるよう工夫されているのも嬉しいです!

 

 

BTSファンクラブ「ARMY」とはどんな意味なのか?

 

「ARMY」と呼ばれるBTSのファンクラブ名には2つの意味があります。

 

1つめは「防弾(チョッキ)」が関係しており、グループ名「防弾少年団」に由来するものです。

 

軍隊とチョッキが常に共にある事から、BTSとファンがいつも一緒にいるという意味がこめられています。

 

2つめは「Adorable Representative M.C for Youth(若者を代表する魅力的なMC)」の頭文字を取って「ARMY」、メンバーとファンのつながりをとても大切にしている印象を受けます。

 

 

BTSの『ダイナマイト』、ダンスや振付にこだわった理由が興味深い。のまとめ

 

新曲『ダイナマイト』はBTSメンバーの新しい挑戦やファンに向けての様々なメッセージが込められています。

 

これまでになかったBTSの新しい魅力が詰まった作品です、ぜひ皆さんも『ダイナマイト』を聴いて一緒に踊ってみてください!

 

BTSの『ダイナマイト』、ダンスや振付にこだわった理由が興味深い。3

 

BTSは現在ドキュメンタリー映画も公開中で、我が家のARMY2人も先日鑑賞してきました。

 

映画『BREAK THE SILENCE:THE MOVIE』と、2020年11月20日発売のニューアルバム『BE』についても記事にしていますのでぜひ読んで下さい。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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