みなさんこんにちは!

 

今日はこれまでに読んできた中で、特に面白かった漫画をご紹介したいと思います。

 

今まで読んできた漫画で面白かったものベスト5!1

 

私が初めて読んだ漫画は『月間コロコロコミック』です。

 

みなさんご存じでしょうか?

 

『ドラえもん』や『妖怪ウォッチ』が連載されていた有名な少年誌です。

 

小学生、中学生の頃は『週刊少年ジャンプ』を毎週読み、高校に入ると『週刊ヤングマガジン』にハマりました。

 

大人になった今でも漫画は読み続けています。

 

自宅のクローゼットには漫画が何百冊もあります。

 

たまに引っ張り出して読むのが楽しみです。

 

そんな私がおススメする漫画は次の5作品です。

 

  • 北斗の拳
  • ベルセルク
  • 蒼天航路
  • 地雷震
  • MONSTER

 

他にも面白い作品はたくさんありますが、何度も読み返したこの5作品をご紹介いたします。

 

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

北斗の拳

 

『北斗の拳』は週刊少年ジャンプで連載され、単行本は全27巻出版されました。

 

原作は武論尊さん、作者は原哲夫さんです。

 

核の炎によって文明が失われ、暴力が支配する世界が舞台となっています。

 

一子相伝の「北斗神拳」伝承者である『ケンシロウ』が、救世主としての道を歩むストーリーです。

 

旅の中で数々の強敵(とも)との死闘を繰り広げ、悪を打ち倒し、その拳で世界に光を取り戻して行くという物語となっています。

 

数多くの魅力的な登場人物と、『経絡秘孔(けいらくひこう)』を突くことで一撃で敵を爆発させてしまうという斬新な設定が一大ブームを引き起こしました。

 

ケンシロウの決め台詞『お前はもう死んでいる!』は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

40代の方なら一度は口にしたことのある超有名な台詞ですね(笑)

 

今でも全巻持っていますので、たまに読み返します。

 

 

ベルセルク

 

『ベルセルク』は「ヤングアニマル」に連載中の漫画です。

 

作者は三浦健太郎さんです。

 

主人公『ガッツ』は、『黒い剣士』と異名を持つ全身傷だらけの剣士です。

 

「ドラゴンころし」と名付けられた自身より大きな分厚い刀を振りかざし、左手は義手で大砲を仕込んであります。

 

仲間の『キャスカ』を守ること、そして元々ガッツの親友だった『グリフィス』に挑み続けて行くダークファンタジー作品です。

 

特に『ガッツ』と『グリフィス』の関係が変化していく過程がたいへん面白いです。

 

はじめは『鷹の団』の隊長と団長、お互いの信頼が深まるにつれ親友となり最後は敵同士に…

 

二人の関係が大きく変わってしまった、物凄く重要な場面があります。

 

今まで読んだ漫画の中で一番衝撃的だったのがそのシーンです。

 

みなさんにも一度は読んでいただきたいと思う、強烈なインパクトを与えてくれる漫画です。

 

このシーンは何十回も読み返した記憶があります。

 

 

蒼天航路

 

『蒼天航路』は原作・原案は李學仁(イ ハギン)さん、作画は王欣太(きんぐ ごんた)さんによって描かれた漫画です。

 

単行本は全36巻で、『モーニング』で連載されていました。

 

三國志作品としては珍しく『曹操』を主人公に描かれています。

 

曹操が「最も人に興味を示した英雄」として、新しい解釈のもとで三國志の世界を描かれています。

 

蜀の劉備の敵、悪役として描かれることの多い曹操ですが、蒼天航路では彼の人間的な魅力を見事に表現しています。

 

臨場感あふれる豪快さや迫力が上手に描写され、人物がとても特徴的に描かれています。

 

三國志ファンなら一度は読んでおきたい作品だと思います。

 

 

地雷震

 

『地雷震』は高橋ツトムさんの作品で、『アフタヌーン』で連載されていました。

 

コミックスは全19巻で、作者のデビュー作であり出世作でもあります。

 

ほとんどが1話で完結する話なので、たいへん読みやすくなっています。

 

新宿署の刑事、飯田響也(いいだ きょうや)を主人公にしたハードボイルド作品です。

 

刑事の視点だけではなく、犯罪者の心理、人間が持つ悪意や恨みを描くことを重視した作品となっています。

 

孤高な飯田刑事がとにかくカッコいいです。

 

彼は、冷徹かつ非情な判断力と死を恐れない行動力を持ち、さまざまな凶悪犯罪に挑んでいきます。

 

狂気の犯罪者や国際的なマフィア組織、さらには法の裁きが及ばない悪人たちまでをも追い詰めていくと言ったストーリーです。

 

少年事件やカルト教団、臓器移植など、当時社会的に話題となったことも題材とされています。

 

大沢在昌さんの『新宿鮫』シリーズが大好きな私が、一瞬で気に入ってしまった漫画です。

 

 

MONSTER

 

『MONSTER(モンスター)』は浦沢直樹さんの作品です。

 

『ビッグコミックオリジナル』に連載され、単行本は全18巻が出版されました。

 

舞台は1980年代後半から90年代後半のヨーロッパ、西ドイツです。

 

日本人天才脳外科医のテンマは、強盗事件にまきこまれ重傷を負った少年ヨハンの命を助けます。

 

しかし、その9年後にヨハンと再会したテンマは、彼が罪人であることを知ってしまうのです。

 

罪人であるヨハンを生き返らせてしまったことに責任を感じたテンマは、その責任を果たすためヨハンを探す旅に出ると言った展開です。

 

非常に謎が多く、読み進めていくと徐々に真相が明らかになっていきます。

 

ミステリーが好きな方にオススメの漫画です。

 

 

今まで読んできた漫画で面白かったものベスト5のまとめ。

 

今回は私がオススメする漫画ベスト5をご紹介いたしました。

 

どれも甲乙付けがたい作品ですので、順位は記載しておりません。

 

しかし、あえて一番は?と聞かれたら私は『ベルセルク』と答えます。

 

まだ連載中なので、今後の評価は変わるかもしれません。

 

暫定1位は『ベルセルク』にしておきます!

 

他にもご紹介したい作品はたくさんありますが、今回は5つの漫画をご紹介いたしました。

 

他のオススメ作品は、また改めてご紹介したいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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