先日お亡くなりになった竹内結子さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
彼女のドラマは今まで数多く見てきましたが、今後見ることができないと思うと残念でなりません。
竹内結子さんについては女優であること以外にあまりくわしくは知りませんでしたので色々と調べてみました。
調べてみると彼女の家庭が意外と複雑でたくさんの苦労をされていることが分かりました。
そこで今回は
- 竹内結子のご両親と家族構成は?
- 竹内結子の生い立ちと家庭環境は?
この2つをくわしく調べてまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでください。
目次
竹内結子さんについて簡単に紹介!
まずは、竹内結子さんを知らない方のために彼女を簡単に紹介します。
生年月日:1980年4月1日
出身地:埼玉県浦和市
身長:164㎝
血液型:A型
趣味:読書、映画鑑賞など
家族:夫は俳優の中林大樹さん、14歳と8か月の息子さんが二人
竹内結子さんは中学校卒業してすぐの春休みに原宿でスカウトされました。
今の事務所であるスターダストプロモーションに所属、女優業をスタートしました。
1996年(平成8年)に堂本光一さん主演のフジテレビドラマ 『新・木曜の怪談 Cyborg』でヒロイン役女子高生としての全話出演の女優としてデビューしました。
その後は数々のドラマや映画等に出演、NHK連続テレビ小説 『あすか』やTBSの『白い影』でそれぞれヒロイン役を務め広く知られるようになりました。
2005年に映画『いま、会いにゆきます』で共演した中村獅童さんと結婚し、会見で妊娠3か月であることを公表したことは有名です。
中村獅童さんとは2008年に離婚していますが、長男は竹内結子さんが引き取っています。
離婚後は月9ドラマ『薔薇のない花屋』のヒロイン役で3年ぶりにドラマ復帰、『ストロベリーナイト』で主演として初の刑事役にも挑戦しました。
2018年には国際共同製作ドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』で女性版シャーロック・ホームズを演じ世界19か国で放送されました。
その後中林大樹さんと再婚、今年2020年1月に男の子を出産、家庭も仕事も順調と思われていたその矢先に起きた彼女の他界…本当に残念で仕方ありません…
竹内結子のご両親と家族構成は?
竹内結子さんの天真爛漫で気さくな明るい性格は業界内で評判だと色々なニュースで読んだことがあります。
そんな彼女、いったいどんな家族構成なのでしょうか?
竹内結子さんは父親、母親とお姉さんが二人の五人家族です。
ご両親については現在の詳しいことについてはわかりませんがご健在のようです。
お姉さんお二人も詳しい情報はありませんでしたので、ご家族は芸能界とは関係ない一般の方だと思われます。
そしてご実家はハムカツ屋さんです!
これは『とんねるずみなさんのおかげでした』の食わず嫌い王のなかで明らかになっています。
実は竹内結子さんはハムカツ屋の奥さん役をドラマで演じたことがあり、その時の撮影場所はなんと実家でした!
ご両親も喜ばれたことではないでしょうか?
竹内結子の生い立ちと家庭環境は?
しかし、彼女の生い立ちと家庭環境ついて調べてみると、大変苦労されていることがわかりました。
家庭環境はかなり複雑だったようです。
現在の母親は血のつながっていない母親、竹内さんのご両親は彼女が小学2年生の時に離婚しています。
父親の再婚相手に娘さんが二人いたので母親とお姉さんたちとは血がつながっていません。
実の母親は竹内結子さんが14歳のときに癌で亡くなっています。
家族は増えましたが、新しい環境にあまりなじめませんでした。
そのため高校卒業後は一人暮らしをはじめています。
小学生の時には家出をしたこともあり、彼女自身かなり悩んでいたことが想像出来ます。
父親が選んだ女性にとって連れ子の自分は邪魔なのではないだろうか?との思い、他にも色々な葛藤、悩みに悩んだ結果だったと思います。
しかし、2015年のあるインタビューで彼女は家族に対する思いを語っています。
その思いとは、自分が何をしている時もいつも側で見守ってくれた家族への感謝の気持ちでした。
環境は複雑でしたが、家族関係は良好だったと思われます。
竹内結子の両親と家族構成は?生い立ちと家庭環境が複雑だった!のまとめ
今回は竹内結子さんのご両親と家族構成、そして生い立ちと家庭環境についてまとめてみました。
複雑な家庭環境ではありましたが、実の母親、姉たちへも感謝の気持ちを伝えていました。
実の父親のことを思い自身は高校卒業後一人暮らし、しかし一人で暮らすことと様々な経験を重ねたことで今までの家族のありがたさを感じ、それを素直に言葉に表すことが出来る竹内結子さんは優しさに溢れた素敵な女性だと改めて思いました。
終わりになりましたがもう一度、竹内結子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。